【好きな人はきっとハマる漫画】明日へ紡ぐコバルトブルー

明日へ紡ぐコバルトブルー01 ヒューマンドラマ

どうも!

マンガ大好き犬Goroです!

犬種はシバリアンハスキー(ウソ)・・柴犬です

 

このブログでは私Goroが個人的にオススメしたかったり読んでみたりした色々な漫画をご紹介していきます

かなり偏っているかも知れませんが、それこそが個性だと思い楽しくやっていこうと思います

よろしくお付き合い下さい

 

今回ご紹介するのは・・・

 

「明日へ紡ぐコバルトブルー」!!

前回の「メタルK」から大きな方向転換(笑)

最近発売された新刊ですね

 

知ったきっかけは表紙買いです

Goro(の中の人)は「メタルK」を語れるくらいいい年なので最近の作品はどうしても手が伸びにくくなってます

試し読みとか沢山読める程1巻買いにくくなりません?

ケチなだけかな・・・

だから唯一の頼りはかなり鈍ったインスピレーションのみ!

自己責任だから一番楽(笑)

 

では作品概要はこちら


作品名明日へ紡ぐコバルトブルー
作者伊鳴優子
巻数既刊1巻(2025.6現在)
連載期間2024~
掲載誌チャンピオンクロス 
メディア化なし

 

まず作者さん

そんなに長くない連載を幾つかされてるんですね

なんか見た事ある絵だと思ってたら多分「10th」って作品見た事ある気が・・・(老化による物忘れ)

 

1巻の帯には中川翔子さんの推薦文書いてあります

いくら芸能人に疎い僕でも知ってます(名前は)

NintendoSwitch2当たった・・・

もといもらった人ですよね!!(やめとけ!!!)

 

内容は定時制学校に通う男女の日常を描いています

ジャンル的には学園とか青春とかですかね(遠い目)

 

主人公は小森こもりまりえ(16)」

自分の思っている事を上手く伝える事が出来ずコミュニケーション不足に陥り高校に行かなくなり現在は定時制高校に通う女子高生

引っ込み思案というのを通り越しているので一種の広義的な意味では発達障害っぽいのかな?

僕も良く「何言ってるのかわからない」って言われますが(笑)

内面的な要素が大きそうです

なので友達もなし

 

そんな彼女が出会ったのが真逆の青年鴨川英一郎かもがわえいいちろう(18)」

同じ定時制高校に通う2コ上です

金髪・ピアスで一見怖そうだけど周囲に気を配り相手に合わせる事が出来るナイスガイ

だからこそ困り果てて吐きそうになったまりえに気付いてくれました

 

彼にはいつも一緒にいる仲間がいます

1人は馬場慎之介ばばしんのすけ(16)」

祖父が管理人をつとめる学生寮で寮長をしています

長身・メガネの穏やかな性格で料理も出来るしっかり者

 

もう1人が矢島やじまヒロミ(19)」

一番年上で面倒見がいい

年上の彼氏あり

 

おわかりいただけただろうか・・・

「みんな良い人」!!!

 

ホットミルクのような優しい世界

そもそもまりえが自分の気持ちを伝えるのが苦手で同世代や社会との繋がりを上手く持てない子だからネガティブ極まりない

ちょっと緊張の糸が切れたら自●しちゃうんじゃないか心配になるくらい

もちろん自分からアクションを起こせれば環境も大きく変わっていくだろうけどそれが出来ない人もいる訳です

 

そこで他人に手を差し伸べる優しさの存在です

動機は「気になったから」「心配だから」というシンプルなもの

路上で蹲ってる女の子に声を掛ける勇気と行動力って物凄いエネルギー要りますよ

・・・下心ってエネルギーなければ(笑)

 

正直ドラマ性を考えれば多少グレーやブラックな考え方も介在していていいんだと思います

汚れた大人なGoroは誰か腹の底は悪い人なんじゃないかと疑ってました

 

結果発表!

「全員ピュア!!!」

疑ってごめんなさい・・

 

定時制高校を舞台に選んだ時点で人間模様が色々あるのは間違いないです

鴨川はやたらとバイトに勤しんで金を貯めてる

馬場はこれだけ良い人で人当たりもいいのに普通の高校に行ってない

ヒロミはそもそも19歳だから訳ありっぽい

 

そりゃあ未成年でも15年以上生きてれば色々ありますって

社畜30年のオッサンの方が何にもないんじゃない?(笑)

そんな多感な時期にそれぞれ心の闇・・とは言わないけど人には言いにくい動機を抱え頑張っている若者たち

しかもその多感性を良い方向に作用させ他人には優しいと来ている

・・・こんな青春が欲しかった・・・

 

些細な新しい発見を喜び合い今日を生きる若者たち

おぢさんには眩しすぎるよ(笑)

 

まだ物語は序盤も序盤

4人が出会ったばかりなのでこれからどんなドラマが待っているか期待です

 

まだ1巻!

読むなら今!!

今後の人気に期待しましょう!!

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