どうも!
マンガ大好き犬Goroです!
犬種はシバリアンハスキー(ウソ)・・柴犬です
このブログでは私Goroが個人的にオススメしたかったり読んでみたりした色々な漫画をご紹介していきます
かなり偏っているかも知れませんが、それこそが個性だと思い楽しくやっていこうと思います
よろしくお付き合い下さい
今回は「よろしくメカドック」の1巻です
ジャンプのオールドファンなら必ず知っている作品ではないでしょうか??
・・・だよね??(確認)
多種多様なジャンルがチャレンジされるジャンプ漫画の中でもヒットしにくい、というか読者層に刺さりにくい「車」をテーマにしたジャンルです
小中学生中心だからやむを得ないですね
そんな中3年に渡って連載しアニメ化までしたのは凄い!
作品概要はこちら

作品名 | よろしくメカドック |
作者 | 次原隆二 |
巻数 | 全12巻 |
連載期間 | 1982~1985 |
掲載誌 | 週刊少年ジャンプ |
メディア化 | TVアニメ(1984~1985) |
まず「メカドック」とはなんぞや?
作中でも触れられますが「メカニカルドクター」の略で、要するに「車のお医者さん」的な意味合いです
チューニングという言葉で語られますが、車の修理から改造まで(合法から違法まで)幅広くやっています(笑)
1巻1ページ目から
「L28型エンジン
ボア&ストロークアップで3200CC
圧縮比は9.4
キャブはウェーバー45パイを3連装
250PSは保証
タイヤとホイールはアドバンHF-RにロンシャンXR4
ステアリングはモモ・プロトタイプ
シートはコルビューGT5」
と車雑誌ばりのガチ度
都度都度かなりコアな説明もきっちり入れています
やる気と好きが伝わってきます(笑)
1巻は新キャラ尽くし(当たり前)
まずはメカドックメンバー
従業員は3人の小規模経営です
「風見潤」
エンジン担当
チューニングが好きすぎて採算度外視で客の車をチューンする恐ろしい男(笑)
「中村一路」
経理担当
風見のせいで毎月赤字と戦っている苦労人
愛称は「いっつぁん」
「野呂清」
板金・塗装担当
巨漢だが気は優しくやり過ぎる風見をフォローしてくれる良い人
この3人がメイン
というかチューニング出来るのは風見だけなので彼が中心です
経営権がどうなってるのかは不明
竿竹屋より潰れないのが不思議(笑)
ストーリーは言っては何ですが本当に地味(汗)
車の仕組みを説明したり、チューニング場面を描写したり犬しか出て来ない漫画くらい尖ってる
もちろん試運転やカーチェイスもありますがこの時点では・・
「持ち車なし!」
出て来る車は持ち込みや他キャラのものばかり
キャッチ―なのは「メカドック」の看板とステッカーくらい
超地味です(笑)
まぁ序盤はキャラ揃えもありますからね
ここからは準レギュラーを紹介
暴走族「松桐坊主」の「松木千明」「桐島桐人」「月成彦六」
常連だが金払いは悪い・・というか皆無
愛車はトヨタ・セリカ1600GTV
「小野さん」
交通機動隊員でいつも松桐坊主を追いかけまわしている
「小野麗子」
小野の娘で裏の顔は女暴走族「女暴小町すけぼうこまち」
愛車はトヨタSPORTS800
一応ヒロイン枠?
「解体屋・聖の婆さん」
足りない部品を入手出来る貴重な場所だが無理難題が多い
「マスター&神崎しのぶ」
喫茶店パドックを経営する父娘
メカドック制大型バス喫茶店で経営難を乗り切る
「早坂優」
交通巡視員
仕事熱心で5センチの駐車位置違いも許さない!
オムニバス展開もあって結構キャラ多めですね
小町・しのぶ・優と意外(?)に女性キャラも多め
車好きにはたまらない
それ以外の人は・・・それなりに?(笑)
《2巻に続く》
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